Vision&Mission

女性起業家の不都合な事実

いきなりですが、女性起業家のみなさんへ

少し古いデータですが、こちらのデータをご覧ください。

「小規模企業白書」平成24年度版の特集
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11551249/www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H24/H24/index.html

 

データの平成24年、今から約10年前の2012年のデータですが、当時も現在も、女性起業家の人数は、男性起業家に比べて少ないです。

(出典:「小規模企業白書」平成24年度版の特集)

もっと衝撃的なのは、個人所得が100万円未満の人の割合が男性起業家は全体の3割なのに比べ、女性起業家は全体の約7割という事実です。

(出典:「小規模企業白書」平成24年度版の特集)

また、女性起業家や女性経営者は、男性起業家に比べて、活動の幅も小規模となっています。

(出典:「小規模企業白書」平成24年度版の特集)

私も、現在はひとり社長なので、小規模です。

さらに、女性は起業する前の就業経験年数、つまり社会人として働いた年数が少ない人が多いので、「起業しよう!」という状況になりにくいとも言われています。

(出典:「小規模企業白書」平成24年度版の特集)

 

女性起業家が抱える問題

なぜ、女性起業家の個人所得は男性起業家に比べて低いのでしょうか。

「小規模企業白書」の中では、主な理由として3つ挙げられています。

  1. 経営に関する知識・ノウハウ不足
  2. 事業に必要な専門知識・ノウハウ不足
  3. 家事・育児・介護との両立

 

それ以外に、私が思うこととして

女性起業家・経営者は、男性起業家に比べて、小規模な起業を行っていることが多いため、IT関連の運営など、本来の事業以外の業務も一人で実施していかないとならない

ということです。

その一方で、ITに関する知識を得る機会が少なく、ITのスキルも乏しいことが多く、IT関連の運営・設定などで事業が滞る傾向にあります。

女性起業家や女性経営者がより活躍するためには、本来の事業に注力できる環境を整える必要です。
また、ITの知識や技術が男性に比べて乏しいので、IT面でのサポートも必要です。

本来の事業に注力できる環境を整えるには

IT関連の運営などを外注することで、事業効率が向上が叶えられます。

すると、本来の業務へ注力が可能となり、女性起業家が活躍できる場が増えていくと考えています。

 

私が目指していること

オンライン化がますます加速する中で、ITスキルに不安がある女性起業家や女性経営者のサポートを、システムエンジニア歴20年の経験と実績を活かして、IT面でのサポートを充実させて業務サポートや支援を行っていきます。

それにより、女性起業家・経営者の事業の加速化を進め、個人所得の底上げを担っていきます。

 

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