Googleスプレッドシートで一覧表や集計表を作ることがある場合、「個数を数える」ことがあります。
今回は、
カンタンに個数を数える関数
をご紹介します!
COUNT関数
COUNT関数にはいくつか種類があり、使いたい場面によって使い分けることができると、自動で計算してくれ、さらに、数え間違いもないのでとっても便利です ^^
COUNT関数の主な種類
今回は、私がよく使う関数を3つご紹介します。
- COUNT
- COUNTA
- COUNTIF
それぞれの書き方を説明します。
COUNT関数の書き方
COUNT
数値の入っているセルの個数を数えます。
=COUNT(範囲)
COUNTA
空白以外のセルの個数を数えます。
文字列、数値のどちらでもカウントします。
=COUNTA(範囲)
COUNTIF
指定した条件のセルの個数を数えます。
=COUNTIF(範囲,検索条件)
検索条件の書き方
ダブルクォーテーション(”)で囲みます
文字列の場合
例)「あいうえお」の文字列の場合、カウントする
=COUNTIF(範囲,“あいうえお”)
数値を比較する場合
例)値が5より大きい場合、カウントする
=COUNTIF(範囲,“>5”)
関数は覚えたほうがいいの?
「関数は覚えていたほうがいいですか?」と質問されることがあります。
関数はたくさんあります。記述の方法も覚えていないと使いこなせない・・・ (>_<)
という面もあります。
でも、よく使う関数って、実は限られています。
なので、よく使う関数から少しずつ覚えていってみてください。
覚えようとしなくても、使い続けているうちにだんだん覚えていくということもあります ^^
また、関数を入れると、ヒントが表示されるので、Googleさんは私たちにやさしくて便利ですよ!
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