ネットサーフィンをしていてこんなことありませんか?
以前、実家に帰省した際に、地元の電車に乗りながらネットサーフィンをしていたときのことです。
まさに、今、電車で通過している地名が表示された広告が流れてくることがあり、すごくびっくりしたことがありました。
「え!?誰か見てるの??」と、一瞬、キョロキョロしました ^^;
この記事をお読みのあなたは、私と同じような経験はありませんか?
または、ご自身がお住いの地名、最寄り駅にあるお店の広告が流れてくることはありませんか?
なぜ、今いる場所の広告が流れるのか?
スマホは位置情報を持っている(取っている)ので、今いる地域や場所に関連する広告が表示されるのは、よくある話です。
話は逸れますが、情報を取得させない設定や位置情報に沿った広告を表示させない設定はあります。
私は仕事柄、Web広告の運用をしているので、広告を出す側の目線から言うと、
地域を絞って広告を表示する
ということは、アリ寄りのアリです。
地域限定のサービスをしているのであれば、この機能を使わない手はないのです。
たまたま行った旅先、移動先に関連する広告が表示されるという経験がなくても、
あなたのお住いの最寄り駅や隣の駅にあるお店の広告が表示されるということはあると思います。
私はよくあります。というか、デフォルトで表示されますので、もう、気にならなくなっています。
「○○駅にお住いの○歳代の女性の方へ」
という、私にドンピシャのターゲットコールを使ったスポーツジムやエステの広告がよく表示されます。
仕事柄、「お!出たな!」と思うくらいです。
地域広告の機能を理解することで集客に使える
このように、位置情報を使って表示する広告のことを
位置情報広告 と言ったり、 地域広告 と言ったりします。
具体的には、
インスタ広告やFacebook広告などのWeb広告を、
チラシと同じように
地域を絞って
さらには年齢や性別を絞って
広告を表示させることができる
のです!
つまり、
実店舗を持っているなら、Web広告を出さないという選択肢があるのでしょうか?
というくらい、広告で確率高く知ってもらうきっかけを作ることができます。
Web広告というと、難しく感じるかもしれないので、身近な例でいうと「インスタ広告」をイメージしてみると、わかりやすいかと思います ^^
インスタ発信とインスタ広告の違い
インスタの発信は、どうしても日本全国、世界中に向けてになってしまいます。
地域で絞り込もうとすると、ハッシュタグで地域を絞るなどの対策が必要になり、地域に住んでいる方、通える方に確実に届けようとすると、
- 投稿頻度
- 投稿数
- 投稿内容
をがんばらないとならなくなります。
一方、インスタ広告は、最初から表示する人を絞れるので広告費はかかりますが、無駄打ちが少なくなります。
もし、あなたがこれまでに
何度も何度も表示される広告、だんだん気になってついクリック…
という経験があるのであれば、
今度はあなたが、同じことを“仕掛ける側”になることができます。
インスタ発信で集客をする場合
インスタ発信は、費用は掛かりませんが時間がかかります。
アルゴリズムを理解して、攻略する必要もあります。
アカウント設計も重要になってきます。
手間と労力がかかります。
デザインセンスや発信・巻き込みのセンスも必要になってきます。
インスタ広告で集客をする場合
インスタ広告は、広告費はかかりますが集客につながるまでの時間が短縮できます。
ターゲットを絞ることもできますし、今はAIの技術が進んでいるので、「お任せ」もできます。
広告からすぐに購入やご来店に繋がりにくくはありますが、知るきっかけ作りを広くできるので、ファン化もできます。
それぞれ、メリットデメリットはありますが、特に、店舗を構えているのであれば、地域を絞って広告を表示することで広告費を抑えて広告を出すことができます。
これが、私がインスタ広告の導入をおススメする理由の一つです。
インスタ広告というと、講座やコンサル、コーチングなどのオンラインのビジネスというイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、
実は
というか、むしろ、
実店舗、サロンビジネスのほうが、インスタ広告のよさを集客につなげることができるのです。
なので、店舗でビジネスをしている場合は、インスタ広告は出したほうがいいいです ^^